シェフのたまごを応援! ~納涼シェフ交流会2015にて

2015年7月14日

2015年6月3日、関西電力株式会社の電気利用技術センター『エルテック』で料理王国主催の『納涼シェフ交流会2015』が開催されました。今回で3年目を迎えるこの交流会には、約100名のシェフが参加しました。お目当ては、トップシェフのデモンストレーション、そして出展ブースでの試食、試飲。会場は大いに盛り上がり、名刺交換や談笑する姿が多く見かけられました。

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フレンチ、日本料理のトップシェフ

今年のトップシェフとしてデモンストレーションを行ったのは、イタリア料理 ビランチャの柿田将宏シェフ、日本料理 京料理たか木の高木一雄シェフ、フランス料理 メゾン・ド・ジル芦屋の高山英紀シェフ、の3名。軽妙なトークに、美しい手さばき。デモンストレーションで作った料理をその場で試食できるのも、この交流会の魅力の一つです。高山シェフの実演中には、株式会社フジマックは「バイオクッキングセンター」が紹介されました。ストレスのない素早い立ち上がり、高速加熱で無駄のない高効率調理を可能にする製品に、シェフのみなさんからはいろいろな質問が投げかけられました。

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ブースの前に、長い行列??

レギュラーで出展している竹本油脂から漂う上質な白胡麻の香りは、シェフたちの脳を刺激し、会場のにぎわいの演出となります。鹿児島県のブースでは、黒牛と黒豚のしゃぶしゃぶがふるまわれました。参加者からは、臭みがなく、甘みがあると評判で、ブースの前には長蛇の列ができました。茨城県からは3種のメロン。甘い香りと濃厚なお味わいが大人気でした。

 

シェフをめざして

こんな会場で、緊張の面持ちで参加してくれたのは、大阪城南女子短期大学の6名の学生さんたち。同校は、大阪でこの交流会が始まった2013年の第1回目から参加してくれいています。一流のシェフが持つ迫力と細やかさを間近で見る機会となりました。

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初めは緊張を隠せず、積極的に動くことができずにもどかしい様子をする学生もいましたが、終盤になると、積極的にシェフに話しかけ、動作も軽やかになってきました。

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ケルククラブは、シェフのたまごを応援しています!!

学生にとって、国内外で活躍するシェフの近くでサポートをすることは、またとない機会となります。料理そのものを詳しく学ぶ時間はありませんが、その軽やかな手さばきやいろどりの美しい盛り付けもさることながら、シェフの息づかい、緊張感、サポートをするシェフとの連携、トップシェフが持つ特有のオーラなどは学校の授業の中では学べないものとなります。

ケルククラブでは、このようなサポート体験を通して、言葉にすることができない学びを感じ取ってほしいと願っています。

シェフを目指す学生、幼稚園や学校などでこどもの健康を考えた食事提供をしたいと思う学生、お菓子職人を目指す学生、家庭においしい食事をふるまいたいと考える学生…。大阪城南女子短期大学の現代生活学科に通う学生の夢はそれぞれです。

シェフを目指す道は「調理コース」「製菓コース」に分かれていて、調理師、製菓衛生師、フードスペシャリスト、介護食士などの資格のほか、外食産業サービス士(3級)、社会福祉主事任用資格、診療実務士など、学生に合わせて自睦的な資格を取得することができます。地域との連携も積極的に行い、カフェ体験で商品の販売などの体験も行います。

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礼法や日本語教育にも力をいれている大阪城南女子短期大学。専門的な技術を身につけながらも、品格ある女性を目指す学校の方針通り、素直で明るい学生の姿がそこにはありました。

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