「第18回ケルククラブ定例総会」を開催。平成26年度の新たな取組みを発表!

2014年5月30日

第18回ケルククラブ定例総会が平成26年4月16日に行われました。

◆第18回定例総会

開催場所 大阪大学中之島センター

議題
a)平成25年度事業報告、収支決算報告および会計監査報告を行い、承認を得ました。
b)平成26年度事業計画(案)および収支予算(案)について提案し、承認を得ました。

<重点活動項目>
■会員相互のネットワークづくりを高める「ケルク交流会」の設置
■情報発信ツールとなる「WEBサイト」のリニューアル
・「ケルク交流会情報サイト」
・「ケルク交流会参加メンバー紹介サイト」
・「ケルクインフォメーション」
・「ケルク掲示板」
■次世代(調理人)への育成、教養
■会員企業による「自主セミナー」の開催

 

◆宮川榮治ケルククラブ会長からの挨拶

ケルククラブ会長として、公益社団法人 全日本司厨士協会関西地方大阪府本部 会長 宮川 榮治 氏が就任しました。宮川会長からは、ケルククラブ定例総会が第18回まで継続的に開催できたことへのお礼、そして東日本大震災の今なお不自由な暮らしをされている方々へ向けたお見舞いと励ましの言葉が語られました。

「未曾有の被害をもたらした東日本大震災から3年が経過しました。復興に向けた活動がゆっくりだが着実と進んでいる中、今も尚不自由な暮らしを送られている方がたくさんいらっしゃいます。もとの生活に一日も早く戻られますよう、心よりお祈り申し上げると同時に、食を通じて少しでもお役立てできればと考えています。」

今年度以降のケルククラブの活動に関しては、昨年来より議題にあがっていた会員の会費制移行への見送り、および「ケルク交流会」等の新たな試みとして会員相互にメリットのある活動を予定している旨が述べられました。

「会員の皆様には、事業活動に積極的にご参加いただき、今年度も大いに親睦を深めていただくとともに、ケルクの理念である『食文化の向上と電化厨房の発展』に一層のご協力をたまわりますよう、お願いいたします。」

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◆平成26年度事業計画について

平成26年度の事業計画では、大きな特徴として、昨年度までの「情報部会」・「技術交流部会」を廃止し、「ケルク交流会」を新たに設置することになりました。(詳細は『ケルク交流会の設置』参照。)

「ケルク交流会では固定的なメンバーで議論をしていただくが、その際にあがった議論や内容をWebを通じて情報発信していきます。その情報を元に、Web上で会員様より意見を頂くことで双方向コミュニケーションを活性化させたい」と説明され、「1方向の活動」から「双方向のメリットある活動」を創り出すための「新生ケルククラブ」を目指す取組みであると強調されました。

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◆ケルク交流会の設置

■ケルク交流会の活動目的
各職種における関係性の深い固定的なメンバーで意見交換(face to face)を行い、強い会員相互のネットワークによって「双方向のメリットある活動」に資するテーマを議論いただき、ケルク会員に発信いただく活動です。

※ケルク交流会の流れ(イメージ)
20140501ケルククラブ交流会イメージ図

「交流」や「コミュニティ」の活性化に伴う意見交換を促進させることで、フードサービス業界の市場拡大および業務用電化厨房の普及を目指します。新たに設置される交流会は「経営者交流会」、「事業開発者交流会」、「設備技術者交流会」の3つです。

 

1.経営者交流会

年に2回開催される予定で、フードサービス全般に関するテーマや会の活性化のための意見交換を行います。取りまとめた結果の情報提供(Web含む)など関係者へ発信し、将来の食文化の向上と業務用電化厨房全般の発展を目指します。参加企業は、今年度は事務局が選定(10社程度)しますが、「交流会の活性化や方向性を考慮した上で、来年度以降の新しい企業の参加の可能性もフレキシブルに検討していきたい」との発表もありました。

交流会主査:株式会社音羽 代表取締役社長  田舞 喜八郎 氏
参加資格:関西圏に本社を置く在阪企業、各種団体・組織の要職につく企業

 

2.事業開発者交流会

こちらも年2回開催予定であり、フードサービス業界における新事業、異業種コラボに関するテーマで意見交換を行います。フードサービス業界のフィールド拡大とそれに伴う業務用電化厨房の普及促進に対して、意見を交換し、課題解決についての議論や情報発信なども行われます。事業開発者交流会の参加企業は20~30企業を予定しています。

交流会主査:全日本司厨士協会関西地方大阪府本部 会長 宮川 榮治 氏
参加者:事業開発部門、商品開発部門、調理人(メニュー開発)に関する責任者
参加資格:ケルク会員企業

 

3.設備技術者交流会

既存の店舗や設備における運用改善、設備改修などのコスト削減に関するテーマで意見交換を行います。店舗オペレーションの効率化や生産性向上を目的とし、それに寄与する業務用電化厨房技術の活用に対しての意見交換を行いながら、課題解決についての議論や発信も行います。設備技術者交流会の参加企業は20~30企業を予定しています。

交流会主査:ホシザキ電機株式会社 大阪支店長 村田 康文 氏
参加者:店舗開発部門、建築・建設部門、調理人(ユーザー)に関する責任者
参加資格:ケルク会員企業

 

◆Webサイトのリニューアル(6月末)

情報発信の要となるWebサイトを6月末にリニューアルすることを発表しました。「ケルク交流会情報サイト」をメインとし、交流会メンバーの紹介やインフォメーション機能の充実を図ります。また掲示板機能を設置し、意見交換の一環として、会員企業による「自主セミナー」の開催情報なども掲載可能になることで「双方向コミュニケーション」の活性化が期待されます。その他にも調理師専門学校生への電化厨房啓蒙活動や「移動キッチンカー」の普及に向けた継続的サポートも行って行きます。

 

◆第2部 定例総会セミナー

定例総会につづき、テレビのレギュラー番組も多数抱えられる、大阪府洋菓子工業協同組合常務理事  林 裕人氏のセミナー「関西食文化の楽しみ方」が開催されました。

林氏からは「調理の基本」、「食材に対する知識」、「食の文化や食の楽しみ方」などについて、TV番組の裏話なども交えながら、大変興味深い、楽しいお話をしていただきました。

<プロフィール>
株式会社メゾン・ドゥ・アッシュ 代表取締役
有限会社SKI 代表取締役
食文化はやらし隊代表
大阪府洋菓子工業協同組合常務理事
大阪府洋菓子協会副会長
大阪府洋菓子技能士会会員

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