女性と子供の心を掴むフードサービスマーケティング研究会キャラクター活用ワーキング

2013年2月6日

【女性と子供の心を掴むフードサービスマーケティング研究会】
ファミリーレストランの衰退と外食産業の市場規模の低下は同じラインをたどっています。居酒屋ブームも飲酒運転の取り締まり強化とともにその勢いにもかげりが出てきました。そうした中、女性やこども、親子をターゲットとした店舗や食材メニューによる集客や売り上げ拡大の可能性が見えてきました。情報化時代のSNSなどの浸透もその背景にあり、女性や子供のためのマーケティングを再考する時期がやってきています。

かつてデパートの食堂の定番であったお子様ランチも、大きな進化が無いまま続いています。しかし、市場の声はこどものメニューの数が少ない、親子では入れる雰囲気でない、サービスが親子のニーズにあっていないなど課題が見えてきました。

一方で、女性を意識したレストランやママ友や親子で楽しめるキッズレストランなどこうしたターゲット向けのサービスに乗り出したり、居酒屋が二毛作としてアイドルタイムに母親と子供をターゲットにした成功店舗が現れてきています。

本研究会では、こうした成功事例研究や新たなビジネスモデルの開発研究、それを実現する食材や厨房機器開発、店舗開発などを異分野の連携など通じて実現していくものです。

研究会はテーマを別の複数のワーキングを作ります。そこでは交流会やセミナーを実施し、関心のある企業などを集めたワーキングやワークショップの実施、そしてその中からメンバーを決めた研究会やプロジェクトをオープン、及びメンバーを限定したクローズドな複数チームを組成し、ビジネス化へ誘導していきます。

ワーキングテーマとして「キャラクター活用ワーキング」「キッズメニューワーキング」「女性一人で入れる店舗ワーキング」などを立ち上げていきます。

【ワーキング部会 案】

研究会から更に派生させて、事業化に向けて更に深く研究を行います。会員様のご要望により、ワーキング部会も追加いたします。

A:キャラクター活用ワーキング部会
B:キッズメニューワーキング部会
C:女性一人で入れる店舗ワーキング部会
D:その他

【キャラクター活用ワーキング】
女性と子供に対しての戦略の一つにキャラクター活用の手法が考えられます。これまではファミリーレストランなどでは、レジ回りにキャラクター活用のおもちゃの販売などを行ってきましたが、店舗専用の食器やランチョンマットのようなグッズ、オリジナルキャラクターと関連グッズ開発、漫画やアニメのキャラクターとのタイアップキャンペーンなども多くなってきました。近年は調理方法や加工技術の進展とともに食材やメニューとの連動、更にはストーリ性やそこへの没入感へ発展させる店舗戦略が生まれてきました。

その代表格となるのが「ディズニーランド」や「ユニバーサルスタジオ」ですが、近年は「ガンダムカフェ」や「ムーミンカフェ」、「タツノコBar」「ゲゲゲの鬼太郎商店街」なども話題となっています。

こうした漫画やアニメを活用した店舗は女性や子供だけでなく、親子三世代で楽しむことができたり、漫画やアニメのファンやユニークに店舗を好む若者など多世代の来店を実現するなどの効果が出てきています。また、プロモーションとしてもメニューや店舗が写真付きでSNSを活用した口コミやマスメディアの取材機会も増えてきます。

更に、巷で流行る『キャラクター弁当』などにも大きなヒントが隠されています。レストランで食べたキャラクターメニューを家庭で作れるキャラクター弁当グッズなどの連動販売なども考えられます。

提供方法もレストランなどの展開やお惣菜、デリバリー、学校や小児病棟などの給食への応用など多岐にわたります。

キャラクターのライセンスビジネス業界も新たなパートナーを探し、商品化の連携を模索しています。ただし、キャラクターの著作権などの知的財産(パテントやライセンスビジネス)の問題、食以外のビジネスモデルへの拡張方法、ユニークさだけでなく美味しさや健康面、安全面、食育などへの活用などで学ばなくてはならないことなども多く存在しています。しかし、大きな可能性も秘めていることもわかります。

本研究会のワーキングは、外食や中食、給食などのフードサービス産業とキャラクターを保有する漫画やアニメの業界や媒体のほか、食品や厨房・調理機器、店舗装飾、関連グッズメーカーなどの業界と異分野の連携で様々な可能性をめざすものとなります。

 

★Facebook
・「女性と子供の心を掴むフードサービスマーケティング研究会」
http://on.fb.me/TsJ7gV
・「キャラクター弁当クラブ」
http://on.fb.me/pZ7zCM

※ケルククラブの研究会の進め方 ⇒ 詳細はこちら