絶大な「リニューアル効果」!!!

2011年4月16日

地球環境への配慮、省エネ・効率化の推進、作業環境の改善といったテーマは、外食産業界にとっても大きな課題になっています。こうした状況に対応しようとオール電化に取り組み、成果をあげている外食企業や飲食施設が出現しています。平成20年5月、厨房をガス主体からオール電化にリニューアルした、大阪市北区にある「中央電気倶楽部」の大食堂もその一例です。食堂チーフの田面木幸石さんに、オール電化厨房へのリニューアルによる変化をお聞きしました。

ガス厨房から電化厨房になって大きな変化

夏場でも涼しく気持ちよく調理できるようになりました

リニューアル前は厨房が50℃近くになることもあり、汗だくだく。空調の効き具合も悪く、食材の温度管理も大変でした。それがオール電化厨房になって、解消されました。

効率よく調理ができるようになりました

大人数の宴会用料理は、一時に調理作業が集中して大変でした。
そこで、今回の電化厨房改修にあわせて「真空調理法」を導入。
アイドルタイムを利用した事前調理が可能になり大助かりです。

「スチームコンベクションオーブン」が調理を変えました

ガス厨房時代は“経験と勘”が頼りでしたが、電化厨房では調理時間や調理温度が的確に管理できるようになり、いつでも同じ料理、バラツキのない調理が実現しました。
ガス火の場合は調理中、その場を離れることはできませんでしたが、電化厨房はそんなことはありません。
調理作業の手間も4割程度削減できているような感じです。

後片付けもラクラクです

ガス厨房では調理器具やフードの油汚れなどがひどく、清掃や後片付けが大変でした。
電化厨房は汚れが少なく、掃除も楽になり大幅な短縮となりました。

詳しくは

 

社団法人 中央電気倶楽部

大正3年につくられた関西有数の歴史と伝統を誇る倶楽部。400人収容のホールをはじめ大小26の集会場があり、会員倶楽部としてだけでなく貸会場としても利用されています。

中央電気倶楽部の食堂が、2008年5月にガスからオール電化厨房に切り替え、食品衛生の改善向上に顕著な成果があったとして、「09年度食品衛生優良施設」に選定され、厚生労働大臣表彰を受賞しました。
大阪市北区堂島浜2-1-25 TEL.06-6345-6351
http://www.chuodenki-club.or.jp/